宇佐美昭次先生「瑞宝中綬章」受章祝賀会開催。


ご挨拶する宇佐美昭次名誉教授
瑞宝中綬章
瑞宝中綬章

宇佐美昭次名誉教授(新制5回、S30年卒、同大学院博士課程S36年修了、工学博士)が、平成22年春の叙勲において瑞宝中綬章を受章されたことを受けて、応用生物研究室の卒業生による受章祝賀会が執り行なわれました。

同祝賀会は、2010年5月29日(土)18時30分からリーガロイヤルホテル東京 ロイヤルホールUにて開催され、応用生物化学研究室をはじめとした宇佐美先生にご指導いただいた卒業生約90名と研究室在学生22名、合計約110名の出席者で盛会でした。
桐村光太郎教授の司会のもと、木野・桐村研究室の旗に先導されて宇佐美先生が入場され開宴となりました。木野邦器教授が開会の辞を述べられた後、宇佐美昭次先生からご挨拶がありました。その中で、叙勲の日の報告とともに、教員の頃の思い出を含めて数々の楽しいお話を披露していただきました。昨今の大学のありようと教員の姿勢についての言及もありました。


記念品贈呈

ご挨拶を受けて卒業生代表の細田拓様(S37年卒)よりご祝辞をいただき、記念品の贈呈、乾杯となりました。歓談の時間を利用して、年代ごとに記念撮影を行い、料理とお酒を楽しみながら、先生と卒業生との懇談が行われ、卒業生同士でも旧交を温めました。その後は校歌斉唱とエール、卒業生と研究室からの花束贈呈、桐村教授の閉会の辞で散会となりました。
当日は少し小雨にもみまわれましたが、終始和やかな雰囲気で祝賀会は進行し、先生のお人柄が偲ばれる会となりました。
(文責:桐村光太郎(応用化学科教授)





記念撮影


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