「 Onc. Kalihi ‘Big’ 」 相馬 威宣(新13回) この蘭は、Onc. kramarianumとOnc. papilioとの原種同志の交配により生まれたランで、 papilioの1.5倍ぐらいの花の大きさがあります。 原産地は、中南米(コロンビア、ギアナ、ベネズエラ)の山地の森林奥深くに生息し、 中〜高温多湿を好むと言われています。 今年の「世界らん展日本大賞」にButterfly Orchidの愛称で特別展示されておりました。 通常気温が高いと花の寿命も短いのですが、夏でも開花後4週間咲いています。 一輪が咲き終わるとほぼ同じ場所から出た花芽に次の花が咲きます。 (撮影 2011年4月28日 10:10) |