同期会便り」カテゴリーアーカイブ

新制17回(昭和42年(1967))卒業同期会報告(10月7日)

新制17回(昭和42年(1967))応用化学科卒業同期会報告

2017年10月7日(土)に同期会を、応用化学100周年の記念式典の前に開催しました。式典参加ができるようにと、高田馬場駅近くのBIG BOX 9F 「わん」 で、13時30分から15時30分まで昼食を摂りながらの集まりでした。参加者は15名と、昨年と同様に寂しい人数でしたが、中部支部から1名参加してくれました。
同期会を始める前に、今年2月に、72歳で逝去された濱田義治氏のご冥福をお祈りし、1分間の黙祷を捧げました。

司会は、金子四郎が担当し、石井利典の開会挨拶と乾杯でスタートしました。 順番に話を始めると50年以前の在校時の記憶が次々と戻ってくるようで、色々と声がかかっておりました。各人が近況を報告すると、それに合わせて色々な話題が出てきて、花を咲かせていました。余り触れないように最初に釘を刺したのですが、ご多分に漏れず病気の話題が飛び交いました。
予定の時刻はあっという間に過ぎ、来年も10月の土曜日に同じ場所で開催するようにとの強い要望が出ました。閉会の挨拶は、見並勝佳が行い、早稲田大学の校歌を全員で合唱しました。そして、集合写真を撮り、来年もまた会おうと同期会の会場を後に、帰路につきました。

参加者 : 石井利典、大林秀仁、押田信昭、金子四郎、木寺洋一、小山範征、高橋志郎、高畑忠男、坪田正行、西海英雄、藤本隆之、三島邦男、見並勝佳、室賀五郎、鶴岡洋行 (15名) (文責:石井利典)

見並追記
鶴岡君は同時に入学したのですが、3年次に病気のため学部卒業は1年遅れましたが、今回参加して貰いました。その鶴岡君が持参してくれた入学して間もない頃の写真を下に掲載します。(54年前の写真です。クリックで拡大できます。)

昭和33年卒業・新制8回同期生クラス会報告(平成29年4月19日開催)

卒業後、毎年1回開催している題記のクラス会を、今年もまた早稲田大学学生会館内の楠亭で開催した。集まった18名の仲間は、皆、相変わらず元気で、和やかな雰囲気であった。

 

交通事故の重症で1ヶ月間、意識不明の後、見事に復活した中野宗太君。数年前、脚立の転倒による頚椎損傷で生死の境にいた小松原道彦君も元気に出席した。運の強い人が多い。我々は81歳を越えた現在も、まだまだ「若」年寄りだと自分では思っているのだが、各人の近況報告の時には、「耳が遠いから大きな声で言ってくれ」との注文もあった。

 それぞれ個性的なスピーチであったが、特に印象に残ったものは、昭和24年(1949年)夏の甲子園で真紅の旗が初めて箱根の山を越えたときの湘南高校野球部のメンバーだった設楽卓也君の話で、同じく当時の野球少年だったクラスメイトたちの興奮を呼び覚ました。

 最後に余語盛男から「般若心経」の新しい解釈についてのエッセイ小冊子が配られた後、柳澤亘君の音頭で「早稲田大学校歌」が歌われ、応化へのエールが挙げられた。
 なお、当日の幹事は平晋作、永井晃一および平子堅一の3君でした。

                      (記;余語盛男、 写真;高橋信男)

新19回・同期会報告(平成28年11月25日)

(写真は、クリックすると拡大表示されます)

  1. 集合写真

 11月25日(金)に卒業後第2回目の同期会を早稲田リサーチパークでの見学会と大隈タワーでの懇親会として開催し、参加者は約20名となりました。
 同期で大学に残られた逢坂特任研究教授のスマートエナジーシステム・イノベーションセンターの研究室などを見学し、最先端の研究内容の一端に触れると同時に、年月を経た大学の姿に、それぞれが隔世の感を禁じ得ませんでした。
 会食は昔の学生会館跡の大隈タワー内にあるレストラン「森の風」で和気藹々と楽しく賑やかに行われました。前回と同様に、各人の1分間スピーチで近況などを報告しあいました。遠方から駆け付けた旧友もいて、久方ぶりの再会に、熱の入った議論や旧交を温めるシーンがあちこちで飛び交っていました。
 名残惜しい気持ちが多くの人にあり、2次会には殆どの出席者が残り、高田牧舎で更に盛り上がりました。参会者の多くから、是非とも継続したいとの声が上がっていましたので今後も企画をしたいと考えています。この報告で開催を知った方もいると思いますが、是非とも連絡先の整備をしたいのでメールアドレスを下記の井上までご連絡いただくか、応化会事務局にご一報ください。同期会、及び応用化学会を今後とも宜しく応援ください。

(文責・井上 健) 
takeshi.inoue@akane.waseda.jp

「謳歌燦久会(昭和39年卒)ゴルフ会(2016年12月2日)」報告

今年も恒例の謳歌燦久会(昭和39年卒)ゴルフ会を12月2日に伊豆の伊東(ゴールド川奈CC)で開催しました。 参加メンバーは、河野、菊地、渋谷、野際、平中、萬、和田の常連7名で、前夜から一碧湖畔の池田庵に泊まり込み前夜祭で鋭気を養いました。

前日までは不安定な天気でしたが、当日は朝方から快晴で、ほとんど風もなく温暖で絶好のゴルフ日和に恵まれました。午後からも心配した風もなく終日温暖無風でこの時期にしては珍しい一日となりました。
ほとんどが後期高齢者になり、腰痛に苦しむもの、ドライバーの飛距離が落ちたと嘆くものと様々でしたが、お天気に恵まれ和気藹々のゴルフプレーを楽しむことができました。(会の申し合わせにより成績は非公開です)

2016-12-0239kai-golf

ゴルフの後は、これも恒例の「池田20世紀美術館」で美術鑑賞後、宿舎の池田庵にて持ち込みのワイン、酒、焼酎での懇親会となりました。懇親会から熊倉君も参加し総勢8人の宴会となり、これも恒例の舟盛りの刺身、金目鯛の煮つけで夜の更けるまで旧交を温めました。

dsc05068xxyy

dsc05069xxyy

dsc05074xx

 来年も12月1日(土)に再会を約して、翌朝解散しました。

(文責 平中)

新制17回(昭和42年(1967))卒業同期会報告(10月23日)

 

%e5%86%99%e7%9c%9f400kb-%e5%9c%a7%e7%b8%ae%e5%90%8c%e7%aa%93%e4%bc%9a

新17回卒同期会集合写真

2016年10月23日(日)に同期会を、今年が卒業50年目で、案内状が送られてくる最後のホームカミングデーに合わせて開催しました。
  大隈講堂での式典参加ができるようにと、高田馬場駅近くのBIG BOX 9F「わん」で13時から15時の昼食を摂りながらの集まりでした。参加者は17名とやや寂しい人数でしたが、中部支部からは3人が参加しました。司会は金子四郎が担当し、見並勝佳の開会挨拶と乾杯でスタートしました。
顔を合わせていると50年以上前の記憶がどんどん戻ってくる体験を全員がしたようで、各人の近況を報告するともに、色々な話題に花が咲きました。まあ、ご多分に漏れずに病気と健康の話題も飛び交いました。予定の時刻はあっという間に過ぎ、来年も開催するようにとの強い要望が出ました。
閉会の挨拶は石井利典が行いました。全員で集合写真を撮り、来年にもまた会おうと帰路につきました。

参加者:石井利典、大林秀仁、押田信昭、金子四郎、坂野泰明、曽根眞人、高橋志郎、高畑忠男、堤正之、経沢実、坪田正行、西海英雄、久枝信一、藤本隆之、三島邦男、安村弘之、見並勝佳

 (文責:見並勝佳)

新18(昭和43年卒)応化同期会開催報告

  1. 2016-11-2618%e5%9b%9e%e5%90%8c%e6%9c%9f%e4%bc%9a

2016年11月28日

 2016年11月26日(土)、昨年に引き続き早稲田大学西早稲田キャンパス内の竹内ラウンジで同期会を開催しました。業務多忙、旅行、体調不良等で欠席された方もあり、出席者は24名でしたが、例年通り研究室毎に幹事が取り纏めた資料でそれぞれの近況を把握することができました。会の始めに、今年体調を崩されて幽冥界に旅立たれた渡会不三男君(2016.05.02ご逝去)、磯川眞治君(2016.07.02ご逝去)、お二人のご冥福を心よりお祈りし、全員で黙祷を捧げました。

 その後、保坂君の司会、竹下の挨拶、中井君の乾杯で会が始まり、会食・歓談の後、参加者全員の近況報告、中井君の応化会活動や基盤委員会活動報告(来年10月7日応用化学科創立100周年記念式典、会費納付率アップの取組み等)、保坂君の分科会・会計報告と続き、和気藹々の楽しい時間が流れ、16時過ぎに渡部君の締めでお開きになりました。

 今回の同期会は、昨年に続き参加者全員による近況報告をメインテーマとしました。参加者のお話しは全て、同期の我々にとって大変参考になるものばかりでした。 その中からいくつかを紹介します。

1)包装資材商店経営、神主・指圧師・森林インストラクター・書道師範・中国での講演 活動、通訳ガイド国家試験挑戦、日本棋院4段免状取得、太極拳師範審査合格、ボランティア活動 

2)腰痛、膝痛、前立腺不調 等に伴う体調管理やゴルフ・テニス・ソフトジョギング・ウオーキング、吹矢等の体力維持・増強

3)年2回のゴルフ分科会に加えて、今年から始めた年2回の放談会の紹介

 参加者全員、自分の身に置き換えてメモを取ったり、質問したりして熱心に聞き入っていました。“青春とは心の若さである、今が青春真只中では?”との思いを共有し、それぞれが明日への新たな一歩と来年の再会を誓った一時でした。

 末尾になりましたが、今回の開催にあたって応用化学会事務局長寺嶋正夫様に大変お世話になりました。ここに篤く御礼申しあげます。

(注)次回は2017年11月24日(金)を予定しています。詳細は各研究室の幹事から後日、ご連絡致します。同期の皆さん全員の参加をお持ちしています。
(幹事:杉本、村岡、二見、品田、小久保、渡辺(壮太郎)、永田、関谷、鶴岡、曽根、金山、渡部、中井、山形、長島、保坂、竹下)。

(文責 竹下哲生)
以上

旧32回クラス会報告(平成28年10月3日)

旧制32回クラス会(2016-10-3)

後列 左より 上田 忠雄、今井 昇、北村 国雄、光井 武夫
前列 左より 椙田 慈、中谷 治夫、藤田 青男、朝倉 光雄

早稲田応用化学科旧32回クラス会(平成28年10月3日新宿翠園にて)

早稲田応用化学科旧32回生のクラス会を2016年10月3日(月)新宿小田急デパート12階にある中華料理店の「翠園」で開きました。僅か8名の会合でしたが元気一杯に酒と食事で2間半、昔話と近況の話題で楽しい一時を過ごしました。
私共は昭和23年の4月に応化に入学し、26年3月に卒業した旧制度最後のクラスであります。入学時のクラスメートは確か45名程であったと記憶しています。社会人になって夫々が四散し現時点では約30名の方が死去ないし行方知れずで、14~15名の方には連絡が取れる状況です。しかし年齢は最早87~88歳と高齢になり、歩行も不自由でクラス会への出席を遠慮したいとのことで、結局は8名となりました。
この先も何とか90歳になるまではクラス会を頑張って継続しようと申し合わせし、次回のクラス会は2017年の10月2日(月)の13~15時30分、会場は今年同様に新宿小田急デパート12階の「翠園」を予約して解散しました。(2016.10.15記)

(幹事上田、北村)

2016年度新制13回同期会報告

s38-2016-1

新制13回の同期会が、平成28年10月19日(水)12時~15時有楽町ダイニングバー「綴」で開催されました。これまでの幹事の努力により、ほとんどの同期生にはE-メールにより、開催案内,参加・不参加の連絡が可能になり、同期会開催がかなり容易になりました。また、堀井幹事長の努力もあり、51名と多くの同期生から近況報告が寄せられ、貴重なデータとしてE-メールにて配布されました。

 

s38-2016-4

最近6年間は、同期会が毎年開催され、参加者は24~30名の間で推移しており、毎回賑やかな同期会を楽しんでいます。今回は、29名の参加者があり、丸山幹事の司会により、堀井幹事長の挨拶(この歳になるとキョウヨウとキョウイクが大切です)に始まり、最近1年間に逝去された2名の同期生に黙祷をささげた後、山口氏の音頭による乾杯で、会が始まりました。

 

暫くの間歓談した後、参加者に近況報告をお願いしました。現役の時の仕事を継続している、NPOや地域で社会貢献をしているなど、’老いてますます盛んという表現がぴったりする人が多く、大いに盛り上がりました。しかし、話題豊富なため、17名の報告で時間切れになりました。同期会の和やかな雰囲気を次の川柳がよくまとめています。

・同期会出て健勝を知らせ合う
   ・しわ白髪真面目に生きて来た証し
・同期会病気の話で盛り上がり
・病気よりお墓の話が多くなり
  ・スピーチに人生観が込められる
句作者 市川嘉紀幹事

 

s38-2016-5

最後に、次期幹事4名(永瀬、戸上、藤崎、渡辺の各氏)の選出及び挨拶、市川幹事の会計報告、佐野幹事の閉会の挨拶、重村氏の最終締めの後、集合写真を撮り、次回同期会での再会を約し、散会しました。

 

 

s38-2016-6

(文責:佐野正道、写真:相馬威宣)

 

新制21回同期会報告(平成28年11月5日)

0

後列 左より 倉持、天野、堀江、小川、中世、松本、篠田、木村、棚橋、仲佐、上野、堀井、久保田、渋谷
前列 左より 奈良、西田、三浦、長瀬、橋本、島田、吉本

新制21回同期会:  17:00~19:00   会場:東京ガス四谷クラブ

  • 司会                             堀江芳文
  • 開会挨拶 応化会会長 三浦千太郎
  • 乾杯                            倉持誠
  • 懇談
  • 閉会の辞(次回開催) 橋本正明

22013年に再開した新制21回応用化学科同期会、いつも早稲田祭・理工展にあわせて開催します。最初のの2回は63号館の馬車道での開催でしたが、昨年からこの場所は使えなくなり、会場は三浦千太郎君のはからいにより東京ガスの四谷クラブになりました。今年は四谷クラブ2回目の同期会でした。
3参加者は22名、昨年の20名より2名多い参加となりました。前回、前々回と参加者の顔ぶれには異動がありますが、参加者数はほぼ20名余と安定しています。また今回は、1名の方が、同期会の機会に応化会年会費を納入してくださいました。 今回初参加の天野一秀君とは卒業以来45年ぶりの再会でした。
堀江君の司会、三浦応化会会長の開会挨拶、倉持君の乾杯で会は始まりました。ビール、日本酒、焼酎、ワインと飲み放題、美味な食事も一段落してから、一人2分限定のスピーチとなりました。27まだ働いている人数人、趣味や社会貢献などそれぞれに有意義な時間を過ごしている人、思わぬ怪我や病を克服した人などさまざまですが、飲んで話せばいつのまにか学生時代の顔に戻っていくようでした。
最後の締めで、来年は応用化学科設立100周年であると同時に、我々が早稲田で顔を合わせて50年という記念の年、また大いにやりましょうということで、来年の再会を約してお開きになりました。

 

末尾になりましたが、今回の開催に当たっては応化会の同期会支援プログラム(→ こちら)にお世話いただきました。開催案内の作成・発送、必要資料の印刷など、応用化学会事務局の寺嶋様、佐野様を始め関係者のご協力に心から感謝いたします。

2015:新制21回同期会報告(平成26年11月8日) →こちら
2014:新制21回同期会報告(平成26年11月1日) →こちら
2013:新制21回同期会報告(平成25年10月5日)→こちら

(幹事:長瀬、三浦、倉持、上野、堀江、島田、橋本)

早稲田大学応用化学科 新19期同期会案内  

厳しい残暑が続いておりますが、新19期卒業の皆様にはご健勝にてご活躍のことと思います。 さて、一昨年同期会を西早稲田キャンパス(旧理工学部)にて開催し30名の皆様が参加されました。 今回も逢坂先生のご協力により、本学キャンパスに隣接した早稲田大学研究開発センター120号館を見学する事を含め、新19期同期会を開催する事になりました。 新しい建物、実験設備を体験してみるのも興味深い事かと思います。 同じ研究室で連絡方法の判明している場合は、互いに連絡を取り合って、出来るだけ多数の同期の仲間が参集できるようご協力をお願い致します。皆様のご参加をお待ちしております。

日時: 2016年11月25日(金)   16:00~19:00
場所:早稲田大学研究開発センター 120-5号館 121号室    
     東京都新宿区早稲田鶴巻町513 Tel:03-5286-8059(逢坂研究室)    
     学バス(学02) 早大正門下車、東西線 早稲田駅下車 徒歩3分    http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2015/08/waseda-campus-map.pdf

会費: 4,000円

プログラム案  
     16:00~16:15 受付  16:15~17:10 : 施設の概要説明、キャンパスツア-  
     17:10~19:00 : 飲みながら、食べながら懇談 

懇親会場:レストラン「森の風」早稲田大学26号館大隈記念タワー15階
      東京都新宿区早稲田鶴巻町516  Tel:03-5291-5620   http://www.cafecompany.co.jp/news/2016/04/new-open20164115.html

幹事: 井上 健、廣谷 修
返信は10月20日までにお願い致します。
連絡先  井上 健(佐藤研): tksinoue2@hotmail.com         
               廣谷 修(村井研): o.hiroya1@ksn.biglobe.ne.jp