2020年5月15日付で「応用化学会報 No.101 April 2020」を資料庫に収納しました。
入室するにはパスワードが必要です。(2019.12.01に新しいパスワードに変更しました。)
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早稲田応用化学会事務局/広報委員会
2020年5月15日付で「応用化学会報 No.101 April 2020」を資料庫に収納しました。
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早稲田応用化学会事務局/広報委員会
早稲田応用化学会 会長 西出 宏之
平素 早稲田応用化学会の活動にご理解を賜り、ご支援・ご尽力を頂き誠に有り難う御座います。2020年度応用化学会総会、先進研究講演会、交流会は5月23日(土)13時30分よりの開催でご案内申し上げましたが、新型コロナウイルス感染の影響拡大による社会情勢と学内規制、そしてなにより御参加くださる皆様の健康被害を防ぐ為、延期とさせて頂きます。
尚、延期後の日程、並びに開催内容につきましては、改めまして早稲田応用化学会の本ホームページ”、及びメール配信等でお知らせ申し上げます。
今後とも早稲田応用化学会にご協力を賜りますようお願い申し上げます。尚、会員の皆様におかれましては一層のご自愛の程、お願い申し上げます。
以上
2019年12月1日付で「応用化学会報 No.100 November 2019」を資料庫に収納しました。
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早稲田応用化学会事務局/広報委員会
2019年6月26日付で「応用化学会報 No.99 April 2019」を資料庫に収納しました。
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早稲田応用化学会事務局/広報委員会
記
日時 :2019年6月21日(金)13:00~(12:30~受付)
会場 :早稲田大学 小野記念講堂
主催 :ナノテクノロジーフォーラム
参加費:無料
※懇親会:NFM会員企業、教職員、学生の参加は無料となります。
※参加申込先:nano-forum@list.waseda.jp <mailto:nano-forum@list.waseda.jp>
プログラム:
https://www.waseda.jp/inst/nanolife/news/2019/05/14/1794/
13:00~ ご挨拶/笠原博徳(早稲田大学副総長)
13:05~ 会長挨拶/大林秀仁(早稲田大学ナノテクノロジーフォーラム会長)
<第1部>
13:10~ 基調講演/城戸淳二(山形大学大学院有機材料システム研究科卓越研究教授)
14:20~ 招待講演/瀧口匡(ウエルインベストメント株式会社 代表取締役社長)
15:00~ 休憩
<第2部>
15:10~ 講演/細川正人(早稲田大学理工学術院総合研究所)
15:40~ パネルディスカッション/テーマ「大学発の『知』社会実装」
パネリスト:城戸淳二、瀧口匡、
伊藤毅(Beyond Next Ventures株式会社代表取締役社長)、
細川正人、朝日透
17:30~ 閉会の挨拶/逢坂哲彌(ライフサポートイノベーション研究所特任研究教授)
18:30~ 懇親会(大隈タワー15階「森の風」)
以上
2019年5月18日(土)13:30~19:00
場 所: 早稲田大学西早稲田キャンパス
57号館2階201教室(定期総会・先進研究講演会)
ロームスクウェア(交流会)
本年度も、昨年同様、定期総会と、それに引き続き先進研究講演会「応用化学最前線-教員からのメッセージ」、そして交流会を開催した。
総会108名、講演会118名にご参加頂き、交流会(懇親会)では104名の会員の皆さんが集い、盛会な総会の一日となった。
1. 定期総会
議 長:西出会長
司 会:和田庶務理事
13時30分より和田庶務理事の司会で開催された定期総会では、最初に西出宏之応用化学会会長より挨拶が述べられた。
議 案:
2018年度事業報告案及び決算案の審議
和田庶務理事及び門間会計理事より各々「2018年度事業報告案」及び「決算案」の説明がなされた。特に、収支決算書では、「先輩からのメッセージ」の参加費用が改定されたため、当初予定していた収支補填準備金を取り崩さず、逆に支出減に努めた影響もあり、1.2百万円繰り入れすることが出来たことを説明した。
引き続き、河野監事より、5月9日に監査を行い、会計部門においては領収書、通帳等の各種帳票確認した結果、適正に処理されており決算書、貸借対照表は正当であると報告された。また、業務部門においても議事録を精査した結果、三委員会とも、計画通り概ね順調に運営されたと判断したと報告された。
以上により、2018年度事業報告案及び決算案が承認された。
2019年度事業計画案及び予算案の審議
和田庶務理事より、事業計画(案)について説明がなされ、引き続き門間会計理事より、それに伴う予算(案)について説明がなされた。
2019年度は特に、事務局長の円滑な引継ぎと事務局体制の確立の立場から事務費を昨年より1.9百万円増額での予算立となっているが、その分は収支準備補填金の取り崩しで手当てすることを説明した。
本内容で2016年事業計画案、予算案は承認された。
報告事項:
資料に基づき西出会長が説明した。要点は以下の通り。
和田庶務理事より7月6日(土)開催予定の宮坂氏の交流会講演会の紹介があった。
また、今後の交流会講演会の講師の推薦と仲介をお願いした。
門間主任より2018年度応用化学会奨学金給付学生と里見奨学金給付学生が壇上で紹介された。壇上に上がったのは下記の6人。
応用化学会奨学金給付生:
浅子貴士さん(山口研)、海野城衣さん(平沢・小堀研)、女部田勇介さん(本間研)、鳥本万貴さん(関根研)、村上洸太さん(関根研)
里見奨学金給付生:
松野敬成さん(黒田・下嶋・和田研)
引き続き門間主任より初の森村豊明会からの奨励賞の授与式の様子と対象となった成績優秀者が紹介された。
教室近況:
門間主任より、応用化学科・応用化学科専攻の現状が報告された。
1)今年は126名の新入生が入学した。(定員135名:秋入学含む)
2)教室は福永明彦教授(JXTGエネルギーより)が着任し25名体制となった。
3)山口教授が文部科学大臣表彰技術賞を、関根教授が日本化学会学術賞を受賞した。
閉会挨拶:
濱副会長より、それぞれの世代がわくわくする応化会活動を実現する為には、各世代が活動に参加してインスパイアされるような企画の充実が必要であるが、同時にそれを実行する委員会等の活動を、しっかりとサポートする体制を各年代層で作ることが重要とした。
最後に、出席メンバーに是非その強力なサポーターになってほしいこと、そして様々な魅力的なアイデアの提案を依頼して、閉会とした。
2. 先進研究講演会 「応用化学最前線–教員からのメッセージ」 (応用化学科と共催)
先進研究講演会「応用化学最前線-教員からのメッセージ」(共催 早稲田大学 先進理工学部 応用化学科、早稲田応用化学会)は、応用化学科の各研究室応用化学科の教員が、企業の研究者・技術者や学生に、自らの研究分野を紹介し、その先進性、先導性を熱く語りかけるもので、 その後の交流会(懇親会)で、教員、社会人および学生との交流や懇談を深め、早稲田応用化学科の研究に関する理解を深めていただくために、毎年総会とあわせて企画される。本年は西早稲田キャンパス57号館201教室において下記の4先生にご講演をいただいた。
多彩なスライドを用いて興味深い研究内容をわかりやすく説明していただき、学生、卒業生ともに研究への理解を深めると共に研究室への親近感を強めることが出来た。
3. 交流会(懇親会)
2時間の講演会の後、場所を63号館1階ロームスクエアへ移し、橋本副会長の司会により、西出会長の開会挨拶、そして安達副会長からは応用化学会の益々の発展を願って乾杯のご発声を頂き、交流会(懇親会)がスタートしました。
今年の交流会は卒業生・教員・学生合わせ104名の会員の皆さんで和気あいあいとした雰囲気で進み、途中で奨学金受給者の挨拶があり、最後に黒田副会長の中締めのご挨拶と神守学生委員会委員長の一本締めにて散会しました。
(文責:広報委員会・応化会事務局)
以上
それぞれの行事、交流、広報、基盤の活動、支部活動が概ね順調に推移していることを報告するとともに、推進力となっている理事、委員会、支部、会員の皆様に感謝を述べた。現役のOB・OGが活動に参画しスピード感のある企画・運営がなされ、学生はじめとする若手会員の活動も活発化してきている。その表裏で、事務量が増加してきており、この点をどのように補い、引き継いでいくかが課題となってきている。今年度は事務局を2人体制とし事務局長の引継ぎを円滑に行うと同時に、事務内容を精査・マニュアル化することとし、予算も計上しているので審議していただきたいとした。
応用化学会は、卒業生、教員、学生が一体となって学科の発展を盛り立てる組織であり、そのためのボランティア活動である性格上、ボランティアとして何ができるか、またボランティアとしてどこに満足な点を置いていただけるか、課題である。会として最も大事なことは会員の確保及び把握であること、そして会費収入も大事だが、世の中が変わっていく中で会費の問題をどのように考えていくか、基盤委員会中心に議論していくと述べた。
トピックスとして次の二点を挙げ、学生を含む若手からシニアまでの幅広い層に対応したプラットホーム作りが大切なことを強調した。(1)グランドシニアの発案により応用化学会給付奨学金受給者の近況を披露するホームカミングデーを昨年11月に開催し手ごたえを得た。(2)新たな冠奨学支援の形として「森村豊明会」による奨学金を発足させ、奨学制度の幅を広げた。
最後に今年度は(2019年度)は事務局体制を強化し継続していけるようにすることが急務と会長として考えていること、また2023年に応用化学会100周年を迎えるにあたり「昔を語り、夢を披露する」楽しく、気持ち良く過ごせるプラットホーム体制を整えながら、その実例を一つでも創っていきたいので、引き続きのご参画、ご支援をお願いして挨拶を終えた。