第11回(2015年度)応用化学会給付奨学生

平成27年度(第11回)応用化学会給付奨学生推薦委員会が三浦千太郎会長、松方正彦主任教授、和田宏明庶務理事(教授)ほか学外奨学生推薦委員3名出席のもと5月16日に開催され、以下の3名を教室会議に推薦しました。5月21日の教室会議において全員承認され、今年度の応用化学会給付奨学生が決定しました。 3君は5月30日の応用化学会定期総会で、出席の諸先輩にお礼のスピーチをしました。

応用化学会給付奨学金にご寄付頂いたOB・OGの皆様に深謝しますとともに、今後とも常時受付していますので更なるご寄付、ご支援をよろしくお願い申しあげます。


平成27年度(2015年度)応化会奨学生

佐藤 陽日 君
(細川研究室 M2)
メッセージ
エルチュル ベンカタ アカス 君
(本間研究室 M1)
メッセージ
牛木 涼友 君
(松方研究室 M2)
メッセージ

下記の審査結果報告をご参照ください。


第11回応用化学会給付奨学金支給対象者の審査結果報告

早稲田応用化学会副会長(奨学生推薦委員)下井 將惟


応用化学会給付奨学金支給制度は2004年より応化会募金活動が開始され、2005年に第1回奨学生3名を選出して以来、今年11年目を迎えました。将来を期待される優秀な博士前期課程在籍者の中から博士後期過程への進学を目指す学生を対象に選出することを趣旨としていますが、 今年は3名の応募者がありました。5月16 日に推薦委員会を開催し、 審査は推薦委員長の三浦応化会会長を筆頭に教室から松方副会長(主任教授)・和田庶務理事(教授)・学外から速水・大林・下井各推薦委員が参加して、書面と面接により審査が行われました。多岐にわたるインタビューの結果を踏まえて慎重に厳選した結果、今年度の支給対象者として、佐藤陽日君(修士2年、細川研究室)、エルチュル バンカタ アカス君(修士1年、本間研究室)、牛木涼友君(修士2年、松方研究室)の3名を選出して、教室会議に推薦させていただきました。5月21日の教室会議にて、全員が承認され、今年度の早稲田応用化学会給付奨学金支給対象者が決定されました。なお、指導教員の推薦を受けた応募者3名は、人格・学業及び研究意欲ともに大変優れていること並びに応用化学会奨学金制度の趣旨をしっかりと理解していることから審査員全員一致で推薦することになりました。
 受給者は、前年度までの32名に今年度の3名を含めて延べ35名となりました。奨学生諸君には益々のご研鑽とご活躍のみならずご健康に留意され、人間的にもより大きな心を育まれることを心から祈念いたします。

(以下の各画像は、クリックすると拡大表示されます)


右から、本年度応用化学会給付奨学生を紹介する下井 将惟副会長と謝辞を述べる奨学生の佐藤陽日君、
エルチュル ベンカタ アカス君、そして牛木涼友君

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