第10回(2014年度)応用化学会給付奨学生

平成26年度(第10回)応用化学会給付奨学生推薦委員会が河村宏会長、三浦千太郎副会長、桐村光太郎主任教授、菅原義之庶務理事(教授)ほか学外奨学生推薦委員4名出席のもと5月10日に開催され、以下の4名を教室会議に推薦しました。5月22日の教室会議において全員承認され、今年度の応用化学会給付奨学生が決定しました。 4君は5月24日の応用化学会定期総会後の懇親会で、出席の諸先輩にお礼のスピーチをしました。

応用化学会給付奨学金にご寄付頂いたOB・OGの皆様に深謝しますとともに、今後とも常時受付していますので更なるご寄付、ご支援をよろしくお願い申しあげます。


平成26年度(2014年度)応化会奨学生

定岡 佑典 君
(本間研究室 M2)
メッセージ
比護 拓馬 君
(関根研究室 M2)
メッセージ
山田 雅之 君
(松方研究室 M1)
メッセージ
佐藤 陽日 君
(細川研究室 M1)
メッセージ

下記、下井将惟副会長(奨学生推薦委員)の審査結果報告をご参照ください。


第10回応用化学会給付奨学金支給対象者の審査結果報告

早稲田応用化学会副会長(奨学生推薦委員)下井 將惟


応用化学会給付奨学金支給制度は2004年より応化会募金活動が開始され、2005年に第一回奨学生3名を選出して以来、今年は10年目を迎えました。将来を期待される優秀な博士前期課程在籍者の中から博士後期過程への進学を目指す学生を対象に選出することを趣旨としていますが、 今年は6名の応募者がありました。5月10 日に推薦委員会を開催し、 審査は推薦委員長の河村応化会会長を筆頭に教室から桐村副会長(主任教授)・菅原庶務理事(教授)・学外から三浦・速水・細田・大矢・河野・下井各推薦委員が参加して、書面と面接により行われましたが、多岐にわたるインタビューの結果を踏まえて、慎重に厳選した結果、今年度の支給対象者として、定岡佑典君(修士2年、本間研究室)、比護拓馬君(修士2年、関根研究室)、佐藤陽日君(修士1年、細川研究室)、山田雅之君(修士1年、松方研究室の4名を選出して、教室会議に推薦させていただきました。5月22日の教室会議にて、全員が承認され、今年度の早稲田応用化学会給付奨学金支給対象者が決定されました。なお、指導教員の推薦を受けた応募者6名は、人格・学業及び研究意欲ともに大変優れていること並びに応用化学会奨学金制度の趣旨をしっかりと理解していることから甲乙付け難く、審査は容易ではなく、選出にあたり議論伯仲したことを申し添えておきます。
 受給者は、前年度までの28名に今年度の4名を含めて延べ32名となりました。奨学生諸君には益々のご研鑽とご活躍のみならずご健康に留意され、人間的にもより大きな心を育まれることを心から祈念いたします。

(以下の各画像は、クリックすると拡大表示されます)


左から、本年度奨学生を紹介される下井副会長、奨学生の比護拓馬くん、
山田雅之くん、佐藤陽日さん、そして定岡佑典くんの挨拶の代読をされた
本間敬之先生。

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